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心を突き動かされた131カラット超のスピネルが際立つネックレス

「デザインを考えるときには、まず石に宿る個性や石が生まれるまでの月日を想像し、石の周りにあしらうものを想像します」というルチアさんには、珠玉の石との出合いが数え切れないほどあります。「インペリアル スピネル(Imperial Spinel)」ネックレスに用いられたスピネルもそのひとつです。



グリーンとビビッドなピンクの大胆な色の組み合わせにブルガリらしさが感じられる「インペリアル スピネル」。世界で4番目の大きさを誇る131.21カラットのスピネルは、タジキスタンで発見されたもの
「2019年、コレクターの方から、『所有しているなかでも特別なこのスピネルをジュエリーにしたい。スペシャルなピースにするならブルガリにお願いするしかない』とご連絡をいただきました。131カラットを超える珠玉のスピネルがあるというのです。

大きさは確かに類を見ないものでしたが、クオリティ面はどうなのか少し不安に思いました。でも動画を見せていただいた瞬間、その美しさに心を奪われたのです。実際に手にとったときには、何か特別なものを作らなくてはと、沸き起こる感情に突き動かされました」

そして、ブルガリらしいタイムレスな美しさに溢れるピースにするため、ブルガリの典型的な組み合わせである、エメラルドのビーズとダイヤモンドを合わせることに。周囲にセットしたダイヤモンドにはラウンド、バゲット、アッシャーカットと異なるカッティングを施しており、まさにブルガリのクラフツマンシップを体現する一点となりました。

ジュエリーとは、個性を表現するために身につけるもの
最後に、ルチアさんにジュエリーの装い方についてのアドバイスを尋ねました。

「ジュエリーは日常になくてはならないものですし、毎日のスタイリングにおいても欠かせません。ブライダルリングですから型にはまったつけこなしをする装飾品ではなく、纏う方の個性を表現するもの、その方のキャラクターを構成する要素のひとつとしてとらえてください。

フォーマルな場だけではなく、昼夜通して、太陽の下でも、ご自身のスタイルを表現するものとして、自分らしくジュエリーをつけていただきたいと思います。特にブルガリは、ジュエリーそのものを、そしてジュエリーの美しさを、楽しんで纏うことをおすすめしたいですね」

まるで美術館で目にするような、華麗でラグジュアリーなブルガリのハイジュエリーコレクション「マニフィカ」。その一点一点の背景には、深く豊かなストーリーが秘められていました。

これらのハイジュエリーを実際に身につけることはなくても、ルチアさんのアドバイスは、手持ちのジュエリーにも共通するもの。型にはまることなく、自由にジュエリーを楽しむ…それが纏う人を輝かせる秘訣のようです。

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